新潟で学べる基本のマナー・礼法

by Manakuru

2022年2月14日

こんにちは。新潟のマナースクール「マナクル」の前山豊子です。

”育ちの良さ”などと言ったりしますが、そう感じさせるものっていったい何なのでしょう。それこそが大人のマナーや礼法を身につけた、ゆとりのあるエレガントな佇まいと言えるのではないでしょうか。

では、ゆとりある佇まいを手に入れるマナー、礼法とはどんなものなのか、それを手に入れたらいったいどう変わっていくのか、一緒にみてまいりましょう。

なぜ？マナー・礼法を学ぶのか

マナー、礼法って何？

検索すると、マナー【manner】態度、礼儀、礼儀作法などと出てきます。礼法は、こちらも礼儀作法とでてまいります。礼儀、礼儀作法…イメージはますます難しい感じですね。もっとわかりやすく分解してみましょう。

マナーも礼法も、形で表すのですが、実は「心」の映し出しなのです。つまり、おもてなしであったり、立ち居振る舞いであったり、相手に対して不快にさせない行動、それがマナーや礼法のもとになっています。心で感じたことを形にするのですね。

マナーや礼法から得るものは？

あなたの周りにも、さり気ないのに美しく、自然と目で追ってしまうような人、いらっしゃいませんか？いったい何がどう違うのでしょう。

生まれつき裕福なお家の方だから？確かに環境が人をつくるので、生まれたお家によってはそういうこともあるかもしれません。ですが、それはほんの一部。実はその所作や立ち居振る舞いを知っているかどうか、なのです。マナーや礼法を知ろうとしたかどうかで、その後の人生が大きく変わっていくこともあるのです。それくらい、この人間社会では知っておいたほうがいいことがたくさんあるものなのです。

学んだだけで、そんなに大きな差ができるの？と思われた方も、もしかしたらいるかもしれません。

では、もう少し詳しくみてまいりましょう。

学んで行動出来たらどう変わる？

たとえば、「挨拶」。挨拶は礼法では基本です。社会で生きていく上で挨拶はとても重要です。笑顔で爽やかに挨拶されて嫌な気分になる人はいないでしょう。一日のはじまりに気持ちよくスタートさせる挨拶にこそ、あなたを印象付ける大事なポイントがいっぱい。

第一印象は３秒とも５秒とも言われ、一瞬で判断されてしまいます。服装はもちろんですが、お顔、目、笑顔、声から受ける印象が一瞬で相手に伝わってしまいます。

礼法なんていうから難しく感じますが、笑顔の重要性や自分の良さを相手に伝える、大切な手段と思っていただけたら良いと思います。

訪問の仕方、玄関の上がり方、靴の脱ぎ方、コートは？

色んなシーンで日本茶も出てきます。あなたは上手に美味しいお茶が淹れられますか？いざという時、さっとおいしいお茶を淹れられるあなたに、きっと熱い視線が集まること間違いなし。淑女のたしなみ大事です。

また、マナーでよくあるのが「食事のマナー」です。

食事はお仕事でもプライベートでも必ずあります。あなたは自分の食べ方に自信がありますか？何となくこんな感じって食べていませんか？歳を重ねれば重ねるほど、「出来てあたりまえ」になり、人にも聞けず困った経験も…。

食べている姿は、案外相手からよく見えて目立ちます。さり気ない美しい所作は、一緒にいる人を幸せにします。「この人を連れてきてよかったな、また連れて来たいな」と思うでしょう。反対に、食べ方が汚かったり、笑顔もなく感謝もない人を、また誘いたいとは思わないでしょう。一緒にいる人まで恥をかかせてしまいます。

たかがマナー、されどマナー。

知らなければ出来ませんが、知ってさえいればその時が来ても慌てることもなく、ゆとりの佇まいになれるのです。

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「マナクル」で学べるレッスン内容

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